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口腔ケアへの注目の高まりと国際的に見た口腔ケア

オーソドックスな口腔ケアとケア用品

口腔ケアは口内環境に対する保全を目的とした予防歯科的行為の一環で、歯科医院で受けることができる予防歯科を含め、自分自身や要介護者・高齢者等を対象に行う自発的な口内環境保全活動全般を指します。

最も、自衛的に行う自主的な口腔ケアに関して言えば、特別難しい行動や高度な技術を要求されることはなく、歯磨きと口をゆすぐことが基本中の基本であり、それ以上のことは歯科医院での予防歯科で受けることになりますが、歯科医院で受けるとはいえ予防歯科はあくまで予防行為に留まるので、家庭でできる口腔ケアとの違いは、専用器具による口内洗浄と歯へのフッ素添付を受けることができる点が主です。

よって、口腔ケア用品も、歯ブラシ・歯磨き粉のような歯磨きを補助する品や洗口液が大勢を占めるので、左程、目新しさは感じられないかもしれません。

口腔ケア用品にはどんな効果が見込めるか

口腔ケア用品は用途ごとに効果が異なりますが、歯磨きを補助することを目的としている、歯ブラシ・歯磨き粉や、口をゆすぐ際の効果を高める洗口液のように、ストレートに歯磨きや口をゆすぐ際のサポート効果を高めることに基づいた、歯の汚れを落としやすくする効果、歯に汚れを付きにくくする効果、歯の再石灰化を補助する効果などが一般的に見込める効果です。

加えて言うなら、口腔ケア用品の副次的な効果として先述の効果による口内環境の改善に伴う口臭及び炎症の解消効果、ドライマウスの解消効果といった具合に、口内環境を整える効果が望める他、口内環境の正常化による虫歯抑制効果も口内ケア用品によってもたらされる効果とみなしてよいでしょう。


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